『 Remembrance 』

Lyric and Composed by 中島 勝大
2008.01.14.
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1.握り拳の怒りを ぶつける事も出来ずに
  ただ立ちすくみ 荒い息をくり返す
時がいつの間にか 拳を開けて
見つめる手の手が何かをつかもうと
でも忘れてはいけない 自分を責めてはいけない事を
思い出せあの涙を 愛そうとした日々を 待ち続けた日々を



2.崩れ落ちた膝下 叫んだ後の痛みさえ
  ただ床を見て落ちてゆく水滴
風がいつの間にか まぶたを開けて
見据える彼方に明日を見出そうと
でも誇りだけは捨てない すべてを失ってはいない事を
思い出せ遠い日を 翔ぼうとした日々を 夢見続けた日々を


そう忘れる事などない 失うつらさその理由(わけ)も
思い出せ笑顔の日々を 追い続けろ望む事を